【室内犬】飼いやすいのは?おすすめランキングTOP10
2016/07/28
犬を飼いたいと思った時、
昔と違い屋外ではなく室内で飼うのが、
多いのではないでしょうか?
地域にもよるのでしょうが、
実際近所でも、屋外で飼われている犬を見かける事はほぼ無いですね。
本来外で生活する犬を、
室内で飼おうと思ったら何を基準に選べば良いのか?
と言う疑問が聞こえてきますね。
なので今回は、
【室内犬の飼いやすさ】を基準にして、
独自の判断でランキング形式にし、
おすすめの犬種を紹介していきます。
ここで言う【室内犬の飼いやすさ】は、
抜け毛の量、ほえやすさ、しつけの難しさ、運動量を基準としていきます。
これから室内犬を飼おうとしているあなたに、
ピッタリの子が見つかれば幸いです(^^)
では、いってみましょう。
見たい項目をクリックで移動
【1位】トイプードル
抜け毛の量:少ない
吠えやすさ:ふつう
しつけの難しさ:しつけやすい
運動量の多さ:ふつう
スタンダードプードルを、
小型化したのがトイプードルになります。
成長しても、
体長が50cmほどにしかならないので、
飼育スペースが少なくて済むのも室内犬として人気の理由ですね(^^)
甘えん坊で人懐っこい性格で、
賢くて物覚えが良いのでしつけもしやすいのが特徴です。
ただ物覚えが良すぎるゆえに、
間違った事や怖かった事はしっかり覚えてしまうので注意が必要です。
抜け毛自体は少ないですが、
伸びるスピードは速いので、月1回ぐらいでのトリミングがおすすめです。
【2位】シーズー
抜け毛の量:ふつう
吠えやすさ:少ない
しつけの難しさ:しつけやすい
運動量の多さ:少ない
人懐っこく甘え上手で、
比較的しつけやすいので初心者の方や、
触れ合いを求める一人暮らしの方におすすめです。
大人しく無駄吠えも少なく、
マンション飼いに向いている事から、人気が絶える事がありませんね。
運動量も多くないので、
散歩も比較的楽に済みます。
被毛が長くなるともつれやすいので、
日々のブラッシングは必要です。
【3位】パグ
抜け毛の量:ふつう
吠えやすさ:少ない
しつけの難しさ:ふつう
運動量の多さ:少ない
温厚で人懐っこく、
落ち着いた性格をしているので、年配の方にも扱いやすいです。
頑固でマイペースな一面もあるので、
しつけに少し時間がかかる場合があります。
病気にかかりにくい点も、
おすすめすべき利点ですね(^^)
シワシワ顔が人気ですが、
そのシワに汚れが溜まりやすいので、マメに拭いてあげて下さい。
【4位】キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
抜け毛の量:多め
吠えやすさ:少ない
しつけの難しさ:しつけやすい
運動量の多さ:ふつう
長くて大きなたれ耳が可愛い(^o^)
はしゃぐのが大好きで、
とても陽気な性格をしています。
フレンドリーで、
誰とでも付き合える社交性から、初心者の方でも飼いやすい犬種ですね。
ただ警戒心は低いので、
番犬としては不向きですね。
ブラッシングをマメにしないと、
毛玉が出来やすいので注意して下さい。
【5位】マルチーズ
抜け毛の量:少ない
吠えやすさ:吠えやすい
しつけの難しさ:しつけやすい
運動量の多さ:ふつう
社会化や運動が十分に満ち足りていると、
小型犬の中では珍しい、落ち着きのある犬種と言えます。
落ち着きを手に入れれば、
無駄吠えなども少なくなります。
また人に対しては、
従順で依存心が高いのでしつけがしやすく、おすすめです。
抜け毛自体は少ないですが、
毛質がもつれやすいのでブラッシングは毎日してあげるのが良いですね。
マルチーズの特徴ともいえる、
白い被毛は汚れが目立つので、
目や口、鼻やお尻まわりはマメに拭いてあげて下さい(^^)
【6位】チワワ
抜け毛の量:少ない
吠えやすさ:吠えやすい
しつけの難しさ:ふつう
運動量の多さ:少ない
某CMで急激に有名になったのはもう遠い過去の話…。
潤んだ大きな瞳が特徴的で、
超小型犬ですが見かけに反して気が強く、
自分より大きな犬種にも果敢に向かっていく一面もあります。
ただ神経が過敏で、
噛んだり吠えたりする傾向があるので、子供の頃の社会化が大切です!
運動量は少ないとはいえ、
室内だけでは不十分なので散歩はさせてあげて下さい。
【7位】ミニチュア・ダックスフンド
抜け毛の量:ふつう
吠えやすさ:吠えやすい
しつけの難しさ:ふつう
運動量の多さ:ふつう
胴長短足が可愛く、
好奇心旺盛でなんにでも興味を持ちます。
元が猟犬なので、
かなり活発で自己判断で行動したがる癖があります。
その為しつけには根気が必要ですが、
子供の頃から一貫していれば特にしつけが難しい犬種ではありません。
良く吠える個体が多いので、
子供のうちから、人や犬、音などには慣らしておきたいですね。
また、腰に負担がかかりやすい体形をしているので、
椎間板ヘルニアには注意が必要で、
日々の運動での筋力維持や肥満防止を心がけてあげて下さい!
【8位】ヨークシャー・テリア
抜け毛の量:少ない
吠えやすさ:吠えやすい
しつけの難しさ:ふつう
運動量の多さ:ふつう
愛情深い面と、
気が強く活発な面を持ちます。
警戒心が強く、
知らない人や犬には吠えたり噛んだりなどの、
問題行動を起こす傾向が強いので、子供の頃の社会化はとても大切です。
頭が良いので、
子供の頃からしつけをしっかり行っていれば問題行動も少なくなります。
抜け毛は少ないですが、
自慢の美しい被毛を維持する為には、
定期的なブラッシングやトリミングが必要になります。
【9位】ゴールデン・レトリバー
抜け毛の量:多い
吠えやすさ:少ない
しつけの難しさ:しつけやすい
運動量の多さ:かなり多い
温厚で従順な性格です。
獲物を口にくわえて運ぶという、
ハンターの手伝いをしてきた犬種で、その名残で口を使う遊びが大好きです。
甘噛みやイタズラに対する覚悟は必要ですが、
子供のうちからしっかりとしつける事で防げます。
無駄吠えはあまりなく、従順な性格から、
しつけも難しくないのでおすすめです。
飼育スペースの確保と、
運動量に適した散歩が可能なのであれば、いかがでしょう?
【10位】柴犬
抜け毛の量:かなり多い
吠えやすさ:ふつう
しつけの難しさ:ふつう
運動量の多さ:多い
日本だけではなく、
国外でも人気が急上昇の柴犬で、
わが家で飼っているのも柴犬!
(※上の写真がそうです)
飼い主さんに対しては忠実な面と、
クールな一面がありますね。
洋犬とは違い、
あまりベタベタ甘えないとは言われますが、
まあこれは個体差が結構あります。
うちの子はかなりの寂しがり屋で、
『クール?なにそれ?』
って感じですし(^^;)
警戒心が強く、
テリトリー意識も強い事から、
知らない人や犬には吠える事も多いので、子供の頃の社会化は大切です!
抜け毛がかなり多く、
皮膚病予防の為にもブラッシングはしっかりとしましょう。
最後に
いかがでしたか?
【室内犬の飼いやすさ】を基準に、
おすすめの犬種を紹介してきたわけですが、
気になる子は見つかりましたか?(^^)
性格や特徴には、
個体差が結構あったりするものです。
気になる犬種が見つかれば、
ペットショップで実物を見たり、
ショップ定員さんから話を聞いてから、自分に合った性格の子を選ぶ事をおすすめします!
【関連記事も合わせてご覧ください】
▶犬などの、ペットを飼いたい人がまず確認するべき10か条
▶【一人暮らし必見!】ペットおすすめ10選。変わり種も!