【ハムスター】なつく方法!種類で違いはあるのか?
2016/08/28
ハムスターは人になつくのか!?
ハムスターを飼おうとしている人、
もしくは、
すでにハムスターを飼っている人。
両方が感じる疑問ではないですか?
という訳で、
今回は『ハムスターのなつく方法』についてまとめていきます。
内容は以下の通りです。
では、いってみましょう。
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ハムスターがなつく方法
基本的に、
ハムスターは人にはなつかないとされています。
しかし、
実際に手乗りしているハムスターを見た!
と言う人もいるかもしれませんね。
ハムスターは、
なつくというより飼い方次第で、
人に慣れると言った方が正しいかもしれません。
ハムスターは警戒心が強く、
臆病な生き物なので人間に対して、
一度でも恐怖を覚えてしまうと、
なつく(慣れる)事はありません。
なので、
むやみに脅かすような真似をしたり、
構い過ぎない事が大前提である事を、
よく覚えておいてください。
ではここから、
ハムスターがなつく(慣れる)方法を、
順を追って説明していきます。
ハムスターを迎え入れたら
環境の変化から、
不安やストレスでいっぱいの時期です。
ハムスターが環境に慣れるまで、
1~2週間ほどは構い過ぎない様、
必要最低限の世話だけにとどめて下さい。
この時期に構い過ぎると、
不信感でなつかないだけではなく、
ストレスがたまりすぎて、下痢→死亡の危険性があります。
環境に慣れてきたら
ハムスターが環境に慣れてきたら、
次は人間に慣れていってもらいましょう。
ここでの注意は、
『環境に慣れた=遊んで良い』
という訳では無いという事です。
まずは人間の臭いと、
『人間は安全である』
と言う事を覚えて貰う為に、
手に餌やおやつを乗せて与えてみましょう。
この時に、
無理矢理近づけさせたり、
ハムスターを手に乗せたりせず、
自分から寄ってきてくれるのを待つ。
ひたすら待つ!
なつくまでは根気が大切です(^^)
手の餌を食べてくれたら
餌を食べてくれたら、
少し人間に慣れてきた頃合いです。
ハムスターの見える位置から、
ゆっくりと手を近づけ、優しく撫でてみましょう。
嫌がるようなら、
無理強いは逆効果なので禁物です。
ここでも気長に、
慣れてくれるのを待ちましょう。
また、
嫌がらなくても構い過ぎは、
ストレスになるので要注意!
特に嫌がる様子が無いなら
手の上に乗せてみましょう。
ただし、
初めて手に乗せる時は、
ハムスターがどの様な反応をするか、
わかりません。
なので、
ハムスターをケージから出すのではなく、
手をケージの中に入れ、
手の上に乗せるようにしましょう。
(文字通り乗せるだけ)
怖がったりしなければ、
そのままケージから出しても良いですね。
ただし、
手に乗せる場合は、
落下や怪我には最新の注意をはらってください!
なつく種類は?
種類ごとで、
なつきやすいなどの大きな違いはありません。
ただし、
性格がおっとりした種類が、
比較的良くなつくと言う体験談も聞きます。
特におっとりした個体が多いのが…
- ゴールデンハムスター
- キンクマハムスター
の2種類で、
どちらもオスにおっとりさんが多いです。
(キンクマハムスター)
頭が良くて、良くなつくという声が多いです。
(ゴールデンハムスター)
Theハムスターな外見から、
ハムさん好きな人からの人気が高く、
性格もおっとりで攻撃性が無い為、
世話がしやすく良くなつくと言われています。
それ以外の種類は、
どれも似たり寄ったりです。
性格的に、
一番なつくのが難しそうなのが、
ロボロフスキーハムスターですね。
最後に
いかがでしたか?
ハムスターがなつくまでの方法を、
順を追って説明してみました。
他のペットに比べて、
ハムスターは人間にべったり、
と言う印象はあまりありませんが、
人間になつく(慣れる)事で、手乗りなどはしてくれますよ(^^)
手の上で、
モフモフと餌を頬張る姿…
想像するだけで可愛いですよね!?
あなたも是非目指してみませんか?
またハムスターの、
種類ごとの性格や特徴が気になる方は、
こちらを参考に。
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