【カメレオン値段】いくらぐらい?飼育費用も完全網羅!
クリッとした目と、
のっそりした動きの癒しペット【カメレオン】
爬虫類と言うと、
抵抗ある人も少なくないでしょうが、
実はカメレオンって女性にも人気があります♪
そんなカメレオンを飼いたい人に、
今回は【カメレオンの値段】についてお伝えしていきます。
内容は以下の通りです。
では、いってみましょう。
見たい項目をクリックで移動
種類ごとの値段
まずはカメレオン自体の値段です。
ココでは、
比較的飼いやすい種類を紹介していきます。
【エボシカメレオン】
値段:8,000円~15,000円
【コノハカメレオン】
値段:5,000円~20,000円
【パンサーカメレオン】
値段:50,000円~130,000円
【ヤマカメレオン】
値段:15,000円~30,000円
※種類ごとの情報を更に知りたい方は、
こちらを合わせてご覧ください。
▶【カメレオン種類】画像付きで特徴や寿命が丸わかり!
(当記事下部にもリンク有ります)
飼育に必要な物とその値段
カメレオンを飼育する前に、
用意する必要のある物は下記の通り。
- ケージ
- 給水機
- スポイト
- 餌
- 霧吹き
- 紫外線ライト
- ホットライト
- 人工枝、流木
- 観葉植物
では各々の値段と、
簡単な解説をやっていきましょう。
ケージ
値段:10,000円~20,000円
ある程度の大きさ、
高さの物が望ましいです。
ケージ内に観葉植物や、
流木を設置する事になるので目安は、
幅60cm×奥行60cm×高さ60cmです。
給水器
値段:2,000円~3,000円
カメレオンの給水機は、
小動物用の物ではなく専用の物を使用して下さい。
カメレオンは、
止まっている水を水と認識出来ないので、
ポタポタ滴る専用の物を購入して下さい。
スポイト
値段:100円~
カメレオンの飼育で難しいのは、
水を飲ませる事だと言われています。
専用の給水機を設置していても、
水だと認識出来ない場合があり、
そうなると脱水症状を起こして、とても危険な状態になります。
なのでまずは、
給水機で飲めている事が確認出来るまで、
スポイトで水を与えるのが最善です。
(目の前で水をポタポタさせる)
餌
値段:10円~20円/コオロギ1匹
水と同様に餌も動いていないと、
餌と認識しません。
カメレオンを飼育する時は、
餌の生き物も一緒に飼育する必要があります。
(同じケージで同居では無い!)
カメレオンの餌の量は、
明確に決まっていないので、
様子を見ながら満腹になり過ぎない様に与えましょう。
ちなみにカメレオンはあまり臭くないが、
コオロギは飼育すると匂いが気になるかも…。
霧吹き
値段:100円~
湿度が高い環境を好むので、
湿度管理でケージ内に吹きかける為に使います。
目が細かい物を選ぶと良いです。
100円均一でも購入出来ます。
紫外線ライト
値段:2,000円~3,000円
紫外線を浴びる事で、
体内でビタミンD3を生成し、
骨が丈夫になるなどより健康的になります。
ビタミンD3が不足すると、
『くる病』になるので紫外線ライトは必須です。
また、定期的に日光浴もさせましょう。
※くる病とは…簡略な説明ですが、
カルシウムが不足し手などに力が入らなくなります。
餌も食べなくなるので早急に病院へ行きましょう。
ホットライト
値段:2,000円程度
温度管理で必要になるので、
電球の替えと共に用意しておきましょう。
人工枝、流木
値段:2,000円~
ケージ内での、
カメレオンの足場になります。
給水器などに辿り着ける様に、
ちゃんと『道』を意識して設置しましょう。
観葉植物
値段:100円~2,000円
人工枝や流木と同様、
カメレオンの足場になります。
自然に近い環境は、
カメレオンにとってもうれしい事なので、
設置してあげる事をおすすめします。
病院や保険の値段
爬虫類の怪我や病気は他の動物と比べ、
治りにくく治療費がかかる傾向にあります。
病気や怪我の程度にもよりますが、
診察、治療合わせて5,000円~10,000円ほど、
見積もっておけば安心かと。
結構高い!!
と思われた方もいると思います。
なぜそんなに高いの…?
カメレオンが加入出来るペット保険が、
調べていて見つからなかったのです。
以前は加入出来たという情報があった、
【プリズムコール】の、
契約出来るペット一覧からはカメレオンが消えていました(ToT)
なのでペット保険が無いと、
病院の値段は跳ね上がってしまいます。
保険の代わりに、
治療費として毎月いくらか貯金しておく事をおすすめします!
最後に
いかがでしたか?
ペットを飼う時はその動物に、
いくらぐらいお金が必要になるのか、
必要な物や病院の値段などを把握しておく必要がありますよね。
そして、
カメレオンは特に医療費がかさばる傾向にあります。
ずっと健康にと言うのは理想ですが、
やはり怪我や病気の可能性はゼロではありません。
飼いたいと思っている人は、
その事をしっかりと認識したうえで飼ってあげて下さい。
ではこちらの記事で、
あなたにピッタリのカメレオンを見つけましょう♪
▶【カメレオン種類】画像付きで特徴や寿命が丸わかり!