【 必見 】ペットおすすめ7選。気になるのはどの子かな？
2017/01/21
１人暮らしだけどペットが飼いたい！
日頃の疲れを、動物の癒しパワーで乗り切りたい！
人によってペットを飼いたい理由は千差万別。
そして、一口に【 ペット 】と言ってもこれまた様々な種類が存在しますよね。
なので、今回はそんな中からこれからペットを飼いたい人や一人暮らしの方に「この子がおすすめですよ！」って動物たちを紹介していきます。
きっとあなたの生活に馴染んでくれる子が見つかるはずです。
では、行ってみましょう。
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【 犬 】まさに定番です。一人暮らしでも飼えるの？
【 値段 】10～30万円
【 寿命 】10～13年
値段に関しては犬の種類、販売店などによってピンキリです。
以前、行きつけのペットショップで100万円越えの犬を見つけた時は、思わず値札を何回も見てしまいましたね（＾＾；
犬は動物の中でも感情が分かりやすく、人に懐く動物なのでペットというより友達や家族といった感情を抱きやすいかもしれません。
ですがあまりに可愛いからと言って甘やかしてしまうと要求に答えてくれるまで吠え続けたり、物をかじったりと、問題行動を起こしてしまうのできちんと躾ける必要があります。
「一人暮らしでも飼えますか？」と言う質問に答えるならば、「一人暮らしでも飼うのが可能な犬種もいます」と言わせてもらいます。
犬は元来、群れで生活するので一人きりになってしまうと、どうしても寂しがって吠えたりする可能性がある為、家に誰もいない時間が長い場合はあまりおすすめ出来ませんね。。
ただ、独立心が強く、比較的留守番に向いている犬種で柴犬とチワワがいますが、一人暮らしだけどどうしても犬が飼いたいという人は検討してはいかがでしょうか？
もちろん、しつけの必要は当然ありますし、運動不足になるとストレスがたまりやすくなるので、そこも念頭に置いて検討してくださいね。
【 猫 】実は一人暮らしで飼うペットに向いてますよ！
【 値段 】 8～20万円
【 寿命 】14～16年
猫は散歩や細かい躾を必要としない分、犬ほどは手がかかりません。
あの優雅な雰囲気、気ままな性格、しなやかで美しい肢体には人を虜にする魅力があります。
しかし、置物を倒したり壁や柱をを引っ掻いたりなど習性的な行動をします。
その引っ掻きが原因で「ペット可」の物件でも、注意書きとして「猫に関しては要相談」という物件もありますので、そこは飼う前にしっかりと確認しましょう。
また、猫は毛繕いとしてペロペロ自分の体をなめるのですが、それが原因で良く嘔吐する猫もいます。
猫を飼いたい方はそちらの処理も覚悟してください。
猫は犬に比べると、１人暮らしの人が飼うにも向いているのですが、その要因を挙げてみましょう。
- 単独行動をする生き物なので、留守番に向いている
- 狭い部屋でも運動が可能でストレスが溜まりにくい
- （犬に比べて）鳴き声が小さい
基本的に、一人で過ごすことを苦に感じる事が少ないのですが、コミュニケーションはしっかり取って下さい。
【 セキセイインコ 】会話できる様に頑張ろう！
【 値段 】2～3千円
【 寿命 】7～8年
セキセイインコは感情が豊かでとても人懐っこい性格をしています。
また、人の言葉を理解する事が出来るので、いっぱい話しかけて会話が出来る様になれば、パートナーとして生活に張りや癒しを与えてくれる存在です。
インコの中でも小型で、飼育スペースのことを考えても扱いやすいですし、1人遊びもできるインコなので初心者さんや一人暮らしの方にもおすすめの種類です。
鳴き声は比較的煩くない部類ですが、寂しくなると飼い主さんを大きな声で呼んでしまうことがあります。
その場合を考えて、念のためにアクリルケースなどの防音対策をしておきましょう。
【 デグー 】鳴き声が可愛すぎる！
【 値段 】2千円～2万円
【 寿命 】6～10年
最近人気急上昇中の【 デグー 】
長いしっぽを持った愛らしい姿をしていて、一見ネズミの様ですがモルモットの仲間です。
コミュニケーション能力を持った社交的な習性を持っており、慣れてくると人を呼んだり、話しかけるような仕草も見せます。
鳴き声が可愛すぎてあんな声で呼ばれたら思わず構ってしまいますね！
（※是非、動画を見て下さい）
他にも、怒った声や、まるで歌っているかの様な、多彩な声を聞かせてくれます。
知能が高く、性格は温厚で、他の動物を恐れない子が多いので、すでにペットを飼われている方にもおすすめですね。
逆に、小動物ゆえの怪我や事故が起きやすい一面もあるので、怪我や事故には十分配慮が必要です。
【 うさぎ 】有名なあの話は迷信だった！？
【 値段 】1～8万円
【 寿命 】5～7年
うさぎは基本的に鳴かない静かな動物なので、マンションなどでも比較的飼育しやすくおすすめです。
慣れると人のそばに寄ってきて眠ったり、舐めたりしますし、何といってもあの高速でピコピコ動く鼻は見ているだけでとても癒されます。
ただ、機嫌が悪かったりすると、地団駄を踏みます。
それはもう「ダンッ！ダンッ！」とかなりの大きさなので、マンションの2階以上に住んでいる場合は配慮が必要ですね。
うさぎは体が丈夫ではないので、少し高いところから落ちれば骨折してしまうし、お腹が空っぽになると胃腸の働きが停止してしまいます。
その胃腸の働きが停止している時間が長くなると、それだけで衰弱し、最悪の場合は数日で死に至るケースもありますので、ドライフードや牧草などのエサは常に食べられる状態を維持してあげましょう。
そして、うさぎの歯は常に伸び続けます。
本来は繊維質でかたい物を食べる事で歯が削れ、それが歯が伸びる速度とうまい具合に合うのですが、飼育されている場合はうまく歯が削れずに伸び続け口の中を傷つける恐れがあります。
場合によっては治療するのに手術が必要になったり、獣医で歯を削ってもらう必要があります。
歯の健康維持の為に、かたい食べ物もしっかり与える様にしてあげて下さい。
また、食べたものを吐いたり出来ないので危険なものをうさぎの手の届く所に置いておかないようにしましょう。
そして、うさぎと言えば「寂しいと死んでしまう」という話が有名ですが、最近では「それは迷信」と言うのも逆に有名ですかね？
ただ、だからと言って放置していい訳では無いので十分なコミュニケーションをとってあげて下さいね。
【 フェレット 】しぐさがいちいち可愛い！
【 値段 】2～13万円
【 寿命 】7～10年
フェレットは知能が高く、トイレや食事等の生活に最低限必要なことは躾をすることが可能です。
フェレットに最適な飼育環境は
気温が15～22℃、湿度が40～65％になります。
室温だけではなく、湿度も快適にする為にはどうしても電気代がかかってしまうのがこの子の難点かもしれません（＾＾；
しかし、そんな難点を補って余りある癒し効果は絶大です。
動画は「寝起きのフェレット」なのですが、寝起きののっそりした動きに癒されつつ、なかなか布団から出れない人間を想像してしまいました。
1日のほとんどをグースカ寝て過ごすので、日中仕事をしている方、一人暮らしの方にとってはとてもおすすめ出来るペットですね。
もちろんほとんど寝ているとは言え、起きている間はいっぱいコミュニケーションを取ってあげて下さい。
目覚めてからはかなり活発に動き回り、縦横無尽に走り回ったり、一緒に遊んだりと、癒されつつも絆を深めてあげて下さい。
【 ハリネズミ 】実は柔らかい針だった！？
【 値段 】1～4万円
【 寿命 】5～10年
密かに人気のハリネズミは、あまり触れ合う機会のない動物だと思いますが、性格は人懐こくおっとりした子が多いです。
そしてハリネズミと言えばあのトゲトゲしている背中の針。
あんなに針があったら「撫でられない！抱っこできない！」と思いますが、
なんと！！
ハリネズミの針って実は意外と柔らかいです。
ですがそれは通常時の話であって怒っている時や威嚇している時の刺は触ると普通に痛いです。
ハリネズミはストレスに弱い生き物ですから、そういう時は無理に接触しようとせず、そっとしておきましょう。
そして、ハリネズミは気温が18度以下で冬眠、29.5℃以上で夏眠をする習性があります。
しかし、冬眠や夏眠をする事で、体力低下や内臓に大きなダメージを負ってしまいます。
飼育下では、健康を維持する為にも温度管理を徹底し、冬眠・夏眠をさせない様に注意してあげて下さい。
最後に
いかがでしたか？
気になる子は見つかりましたか？
あなたの生活に馴染んでくれそうな子は見つかりましたか？
そして、これだけは忘れてほしくない事ですがペットを飼うという事は【 命を飼う 】と言う事です。
それを理解して新しい家族とお互い幸せに暮らす為に、こちらの記事も是非合わせて目を通して下さい。
▶【 ペットを飼いたい人がまず確認するべき10か条 】